パンプスを履いて、靴ズレや外反母趾などの痛みで履けない…という方も多いのではないでしょうか。
できれば、自分が気に入ったパンプスを快適に履きたいですよね!
今回は、買ったばかりのパンプスを軟らかくする方法をご紹介したいと思います♪
どうしても無理な場合はやはり買い替えることをお勧めします。
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パンプスの素材が合成皮革の場合
本革に比べ、お手頃で最も履く機会が多い合皮製パンプス。
しかし、本革のようには足に馴染みにくく、「革伸ばしスプレー」は使用することができません。
そんな合皮製パンプスは、ドライヤーを利用して軟らかくします。
- ドライヤーを靴の中に入れ、風量は「弱」で送風します。
- パンプスの中が熱くなりすぎないように時々手で触って確認します(人の手で触れるくらいの温度が目安です)。
- 「シューストレッチャー」をパンプスの中に入れて調節します。
- 調整したら、パンプスの外側にドライヤーを当てて全体を温めます。
- 15分ほど温めたらドライヤーの「クール」で送風し、パンプスを冷やします。
- ①~⑤を3回程度繰り返します。
本革パンプスの場合
合成皮革に比べて高価な本革のパンプス。
履けば履くほど足に馴染んできますが、馴染むまでにスレたり足幅が合わず痛みがあると、我慢して履くのも辛いですよね。
「革伸ばしスプレー」と「シューストレッチャー」、この2つのアイテムを使ってパンプスを軟らかくする方法をご紹介します。
全体的に伸ばす!
- 革伸ばしスプレーを全体に散布します。
- 軟らかくなってきたら、シューストレッチャーを設置し調整します。
- 伸び切ったと感じたら、靴用クリーナーを塗って終了です。
部分的に伸ばす!
- まずパンプスに靴用クリーナーを塗り、油分と水分を補い革をなめらかにします。
- 革伸ばしスプレーを、痛い・硬いと感じる部分に10cmほど離してスプレーします。
- 軟らかくなってきたら、シューストレッチャーを設置して調整します。
- 伸び切ったと感じたら、伸び具合を確認して終了です。
革伸ばしスプレーがない…
革伸ばしスプレーがない場合は、「デリケートクリーム」で代用することができます。
軟らかくしたい部分に通常より少し多めのクリームを塗り、シューストレッチャーで固定します。
このとき、たくさん塗りすぎると乾いたときに成分がボロボロとでてくるので注意してください!
シューストレッチャーがない…
シューストレッチャーがない場合は、靴下を履いてからパンプスに足を入れ、30分ほど待つことで代替できます。
ただ、スレたりキツく感じるパンプスに靴下を履いて装着し30分待つことになり 、 足への負担が大きくなってしまいますので、あまり推奨はできません…。
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